ともひろのブログ

日々の気づき、学び、変化、こころとからだ。

捉え方を選ぶとき大切なこと。

こんばんは。

ともひろです。

 

 

今日は

解剖学からみたヨガ講座

第4回目でした。

 

身体の使い方がわかるたびに

心もより整っていく感覚です。

 

なにより毎回新たな発見があって

満喫しながら学んでます。

 

 

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「捉え方を選ぶとき大切なこと。」

 

 

このヨガ講座、

参加者は女性が10名以上、

 

男性は僕一人   笑

 

な環境なのですが

 

以前までの僕なら

 

男一人かよ

とか

やりにくいな〜

とか

 

けっこう思っていたと思いますが

 

 

犬飼ターボさんの

人間心理学(センターピース)を

学んだおかげで

 

楽しみを常気づきながら

楽しく真剣に参加してます。

 

 

男一人かよ

やりにくいな〜

 

も「捉え方」

 

 

それ自体に良いも悪いもなくて

 

ただ

男一人かよ

とか

やりにくいな〜

 

と捉えることは

不安や恐れを引き起こすので

 

あまり僕には役立ちません。

 

ただそれも選択肢の1つとして

きちんと気づいてあげます。

 

 

 

そして

捉え方を選ぶときに大切なことは

 

まず自分が心地よい状態でいられるかどうか、

 

あとは

自分の参加目的に役立つかどうか、

 

などの

 

自分にとって「望む状態」に

役立つものかどうかを

基準にしてます。

 

僕の場合

 

心地よい状態でいたい、

参加目的を果たしたい、

 

という「望む状態」に対して

 

男一人かよ〜

とか

やりにくいな〜

 

というのがあまり役に立たないな

 

と感じていることに気づいたら

 

別の捉え方をしてみます。

 

こんな素晴らしい講座に参加出来て

良かったな、

とか

男性と女性で違いはあれど

みんな自分と同じヨガが好きな人たちだな。

 

など。

 

 

 

そうしていると、

自分自身が安心してきます。

 

 

自分自身の状態を

 

安心感

つながり感

自己肯定感

で満たしていくと

 

自分を整えただけなのに

 

不思議と人間関係もうまくいくように

感じる毎日です。

 

 

 

 

 

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次回は

ヨガの講座で教えてもらった

アウターマッスルとインナーマッスルの関係が

 

人間心理学(センターピース)でいう

 

「崖ルート」と「階段ルート」の関係に

 

似てるな〜と感じたので

それを描きます。

 

行動するとき

大抵どちらかを活用してます。

 

でも多くの場合

無自覚で選んでます。

 

そもそも僕にいたっては

 

インナーマッスルの使い方も

階段ルート、という概念も

知りませんでした。

 

 

でも

知れば知るほど

心も身体も豊かになっていくのを

日々感じています。

 

 

 

 

 

 

 

今日も最後まで

読んでくださりありがとうございました。

 

ステキな一日をお過ごしください。

 

 

 

 

捉え方は「選ぶ」もの

こんばんは。

ともひろです。

 

今日は捉え方は「選ぶ」もの。

について。

 

先日、イチロー選手の

3000本安打達成のインタビューを

YouTubeでみました。

 

だいぶ数年前の話ですが、

捉え方は「選ぶ」ものだなぁと

とても腑に落ちた場面がありました。

 

記者から

最後の3000本目を打つまでに

8日間だったかな?

かかったことを問われ

 

イチロー選手はこんな感じに答えていました。

 

「記録を達成するまでの

この数日間、ホントに苦しく感じたことも

あったし、これだけの観客や

期待してくれてる人を

待たせてしまって申し訳ない気持ちもある。」

 

 

「でも、これだけの観客の方々が

かけつけてくれていて、

たくさんの応援してくれてる人たちがいて

こんなにもステキな時間を

僕にプレゼントしてくれたと思えば

 

この記録達成までの時間の

使われ方もよかったのかなと思う。」

 

 

 

と。

 

 

 

記録達成までに

約8日かかったことを

 

「待たせてしまった」

 

のではなく、

 

「ステキな時間をプレゼントしてくれた」

 

 

と捉えています。

 

 

ここで大事なことは

 

自分自身が

「待たせてしまった」

と感じていることを

きちんと認識していることです。

 

自分自身にとって

マイナスに感じることも

きちんと認識してあげていると

 

「ステキな時間をプレゼントをしてくれた。」

 

というプラスの捉え方がしやすくなります。

 

 

 

マイナスに感じていることを

気付かないようにしたり

感じないようにしてると

 

水道管が詰まってしまったかのように

 

プラスの捉え方もしにくくなります。

というか

プラスの捉え方を感じにくくなります。

 

 

 

自分にとってマイナスな側面も

認識してあげる。

 

プラスな側面には

気づいてあげる。

 

 

そうしていくと、

 

不思議と人は

 

プラスの捉え方を

選びやすいものだなと

 

日々感じています。

 

 

捉え方は「選ぶ」もの。

 

 

 

安心を感じたり

人とのつながりを感じたり

自分を自分で認めてあげたりする上で

 

土台になるものです。

 

 

 

 

では

 

捉え方を選ぶ際に

 

何を軸にして選べば良いのか?

 

 

については

 

次回書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

ステキな一日をお過ごしください。

 

 

 

 

 

選ぶ力を取り戻す。

こんばんは。

ともひろです。

 

僕が昨年から学び続けている

犬飼ターボさんの人間心理学(センターピース)では

 

まず最初に

 

事実と捉え方を分ける。

というレッスンがあります。

 

出来事に対する「捉え方」が

自分の感情を生み出している。

 

こういう説を初めて知ったのは

社会人一年目時代に

アルバートエリスの

「論理療法」を読んでから。

 

それまで他人や出来事が

自分の感情を

引き起こしてると

けっこう思ってた僕は

かなりの衝撃を受けたのでした。

 

 

認知行動療法

よくきくのではないでしょうか。

 

人間心理学も

論理療法も

認知行動療法

 

捉え方の「やり方」を

教えてくれる要素が多いと

僕は思ってるけど

 

人間心理学の大きな特徴だと

僕が感じてるのは

 

「安心を感じるための方法」

 

を知ることが出来ること。

 

 

そして、

 

事実と捉え方をわけることは

 

捉え方を「選ぶ力を取り戻す」

 

ことにつながります。

 

 

大抵の場合、

マイナスな感情になってるときとか

苦しくなったりするときは

自分の捉え方を

「事実」レベルで認識してます。

 

人間なので、それが普通です。

僕もそうです。

 

でも、捉え方を選べるのは

人間ならではの高度な機能です。

 

 

捉え方は

自分で選べるんだという感覚に

戻り続けること。

 

 

安心を感じるために大切に

していることです。

 

 

 

最近youtubeにて

イチロー選手の数年前の

インタビューをみました。

 

「捉え方は選ぶもの」だなぁと

とても腑に落ちた場面があったので

 

次回はそれについて

書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございました。

 

ステキな1日をお過ごしください。

 

 

 

 

ゆだねる。

「practice, practice,  all is coming .」


結果は「やってくるもの」


ヨガをするようになって、

とても好きになった言葉です。

 


そして、

この言葉から気づいたことは

相手が

どう思ったかとか、感じたかとかは

 


相手に「ゆだねる」ものなんだろうな、と。

 


コーチングやカウンセリングの類での

気づきもそう。

 


僕自身それらをコントロールしようと

してるとこがありました。

 

そりゃあ人間だもの。

 

 

 

でも、

「ゆだねられる」ことが増えるほど

 


より豊かになるのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 


最後まで読んで頂きありがとうございました。

ステキな1日をお過ごしください。

「救いの手」に気づいてなかった。

だいぶ気づけるようになったなぁ

 

「誰かが救いの手を君に差し出してる。

だけど今はそれに気づけずにいるんだろう。」

 

優しい歌/Mr.Children

 

 

今日は友人のパーソナルヨガを受けてきました。

 

僕の猫背の根本的な原因を教えてもらい

ヨガのポーズを通して整えていきました。

 

身体も軽くなったところで

ふと、小さい頃のことを思い出したんですよね。

 

父親の仕事の関係で

初めて転校した時のこと。

 

転校仕立ての頃は戸惑って

どうしていいかわからなくて

でもそんな自分を認められなくて

強がって見て見ぬ振りをしてたんですね。

 

 

で、ある瞬間

 

あ、なんかどうでもいいや。

 

と全身の力を抜いたときに

猫背の原型って自らつくったよな〜と

 

思い出していて、

 

あの時何を「感じて」いたっけ?

 

と自分に質問してみたところ

 

あ〜

心細かったんだなぁ

とか

誰も助けてくれない

 

て感じてたんだなぁ

 

と。

 

子供の時「感じて」いたことに

気づいてあげられたら

なんだかとてもスッキリした感覚になりました。

 

 

長年共に歩んだ「身体の悩み」には

いろんなエピソード、記憶、感情が

紐付いていて、

 

その「身体の悩み」が解消されていくと

それに紐付いていたものも

一緒にほどけていくのかもなぁと

思ったのでした。

 

 

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人は辛すぎたり、苦しかったりすると

自分の感情に「蓋」をするもの。

 

出来事の話ばかりして

気持ちのコトバが出てこない人は

それが顕著だったりする。

 

 

そんな時は

 

その時何を「感じて」いましたか?

 

と聴いてあげて

 

返ってきたコトバをそのコトバのまま

 

「共感」してあげる。

 

それだけでも

いわゆる未消化の感情ってやつは

流れていくことがあります。

 

それだけでも

人生に変化が生まれることがあります。

 

 

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冒頭の話に戻ると

 

「救いの手」に気づけていない時は

 

意識的にしろ無意識にしろ

振り払いまくってました。

 

特に転校当初、

小さい町ならではの温かい声かけにも

無視しまくっていました。

 

登校途中色んな人から挨拶されても

無視。

 

 

 

今ではそんな「救いの手」にも

だいぶ気づけるようになったし

 

素直にその「優しさ」を受け取れるように

なってきました。

 

「救いの手」や「優しさ」が

いつもどこかにあると知っていること、

それに気づけることが増えると

 

より内面が豊かになっていきます。

 

 

そして、

 

この体験があったからこそ

 

僕はコーチングだけでなく

ヨガやマッサージの世界にも

出会えたなぁと感じていて

 

もっと自分のこれまでを好きになりました。

 

 

 

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余談ですが、

 

足の指って自分で開けるんですね。

 

僕「え、足の指って開けるんですか??」

 

友人「え、う、うん、ひらけるよ(^^;」

 

的なやりとりがなんともツボでした。

 

 

いや〜びっくり。

 

左足指がカチコチで

開かないんで

教えてもらったことしながら

自分の身体を労っていきます。

 

 

 

 

 

久々更新で長編になりました。

 

今後の課題は

テーマを1つに絞って

短い時間と短い文章でも

ブログをかけるようになることですね。

 

 

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございました。

 

 

 

聴かない支援

こんばんは。ともひろです。

 

今日は精神保健福祉士の仕事の内容から。

 

統合失調症とか

うつの診断を受けてる人とか

一般の方から

電話相談や時折面談を受けるのだけど

毎日かけてくるような人たちの多くからは

 

何かしらの違和感を感じていて。

 

なんというか

 

電話をかけるために

不安なこととかうまくいかなかったことを

探してる印象を受けたんです。

 

さみしいんです。

とよく言われることがあって

だから電話をかけました、と。

 

さみしいから電話をして

誰かと喋りたい。

その為には何か

不安やうまくいかないことという

話の「題材」がないといけない。

 

どの人もそうではないけど

そんな印象を多く感じていて

 

一度相談者の人に

こんなこと言うのも変かもしれないけど

楽しい話もしていいんですよ?

 

て言ってみたんですよね。

 

楽しいことなんかないですよ。

 

とコトバが返ってきたんだけど

 

よく聴いてみると、

1日で楽しい瞬間は確かにあったそう。

 

 

実際のところ

支援者と相談者という立ち位置でいると

人によっては

相談じゃないと支援者と話せないって

思ってる人もけっこういるよなと

思ったんです。

 

その相談に入り込めば入り込むほど

その人は自分の悩みや不安を見つけやすくなる。

 

さみしさから逃れるためには

何か悩みや不安を握りしめてないといけない。

 

そうしているとさみしさから逃れるために

悩みや不安を握りしめているような気がして。

 

もちろん

それを否定するつもりは全くないし

誰かと話したい気持ちはすごくわかる。

 

ただ、相談者が

うまくいったことや、1日の楽しみとか

それを報告してくれる場も

つくっていきたいなと思ったのでした。

 

まずは自分が関わる人から。

 

 

ホントに相談したいのか

さみしくて題材にした不安の話なのか、

 

見極めは必要ですが、

 

概ね題材的なものは

早めに違う話題に変わることが

多いような気がしてます。

 

題材的なものは

あえて聴き過ぎないようにするのも

大事だなと思ったのでした。

 

相談者には

自分の足で立つ力があるって

信じながら。

 

 

職場に

統合失調症なんかの人の支援で

有名な「べてるの家」の

「技法以前」ていう本が置いてあって

 

ちょっと感動したんですよね。

 

その本では

「症状」として捉えるのでなく

その人が自分を助けるために

編み出した「技」と

捉えているんです。

 

例えば

シャワーの音が聞こえると

幻聴が聞こえてきて

大声で叫びだす男性には

 

叫ぶことで自分を恐怖から

守っていると捉え、

そんな方法を編み出してすごいね!

と本では声をかけている場面があって。

 

その人の編み出した「技」を

認めた上で

 

その技に満足してますか?

 

と聴くとみんな満足してない。

と答えるそうです。

 

じゃあ満足出来る方法を

仲間と研究しませんか?

 

と誘って

べてるの家の仲間は増えていくそう。

 

 

上の話に戻ると

不安な話を題材に電話をするのも

その人が編み出した技なんだなと

捉えられるわけです。

 

技って捉えると

なんか編み出してすごいね、

と思えてくる。

 

思えば

 

相談をする窓口はいっぱいあっても

楽しい話を受け付けてくれる窓口は

ないよな〜

 

不安な話は支援者じゃないと

なかなか聴けないけど

楽しい話は

他の人でも聴きやすい。

 

つまり実際の生活に

コミュニケーションに活かしやすい。

 

不安な話が上手になるより

楽しい話が上手になったほうが

きっと良い。

 

もちろん相談内容を見極めた上で

 

楽しい話とか

うまくいった話でも

電話してきてもいいんですよ?

 

とも声をかけていきたい。

 

 

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

猫背なら〇〇に目を向けてみる。

こんばんは。  ともひろです。

 

今日は朝からヨガ。

最近はバクティヨガっていうのに

多めに通ってまして

コンセプトも好きだし

胸を開くポーズが多くて心地良いです。

 

昼からはセミナー参加。

何度みても誰かが過去からずっと

抱えてきたものから解放されたり

向き合う姿は美しいものです。

 

そしてその様子を温かく見守る仲間がいて

その場に一緒にいれることを

ホントに嬉しく思うのでした。

 

 

さて、

今日は猫背なら、背骨に目を向けてみる。

について。

 

セミナー後、

友人の紹介で行ってきた

カイロプラクティックの施術を

受けてきました。

 

そこの方に猫背を相談したところ

少しくらい猫背のほうが

健康に良い、といわれ

目から鱗でした。

 

どういうことかというと

僕の場合は猫背を治したくて

一生懸命背筋を伸ばしていたのだけど

 

そうすることで

背骨本来の湾曲を潰していたのだそう。

 

湾曲していないといけない部分を

無理に伸ばしていた為

それが固まってきて

胸側を圧迫していると。

 

それが影響して

呼吸や睡眠が浅くなったり

脳に酸素がいきにくかったり

首も前に出やすいそう。

 

施術してくれた方は

今までの僕の猫背を治す努力を

覆すようで気がひけますが、

てことを言ってましたが。笑

 

なんだか

自分が身体で色々感じていたことの

大元の原因がわかったのでした。

 

 

猫背にとらわれるのでなく、

背骨が自然な状態になってるかを

大事にする。

 

何事も根本の原因にアプローチですね。

 

 

ちなみに

僕は昔から首が前に出やすくて

いろんな人に言われ続けていたのだけど

その時はあんまり気づかなかったんですが

 

いざ首を正しくひけるようになってくると

いかに首顎に肉がついてるかに

鏡を見て驚愕したのでした。

 

 

でもあとは良くなっていくだけ。

 

なにより呼吸が深くなっていくのが

心地良いです。

 

 

 

身体についての記事は初でしたが

今後は身体のセルフケアについても

書けたらなと思ってます。

 

セルフケアを大事にすることは

誰かを大切にすることにつながると

思うから。

 

今回の僕のケースだと

立った姿勢で

身体の前で両腕を交差させて

前屈させると効果的だそう。

(施術の方いわく、だっちゅーの、の

動作だそう。マッサージの先生も教える時に

この動作を例えに使ってて、

その時一緒に教わってた二十代の子が

これ知らなかった。

時代は変わっていくのね。)

 

 

真っ直ぐ固まった背骨が

ボキボキ湾曲しようとしてるのが

わかります。笑

 

 

何かピンときた方は是非お試しください。

 

 

 

 

今日も読んでくださりありがとうございました。