ともひろのブログ

日々の気づき、学び、変化、こころとからだ。

捉え方は「選ぶ」もの

こんばんは。

ともひろです。

 

今日は捉え方は「選ぶ」もの。

について。

 

先日、イチロー選手の

3000本安打達成のインタビューを

YouTubeでみました。

 

だいぶ数年前の話ですが、

捉え方は「選ぶ」ものだなぁと

とても腑に落ちた場面がありました。

 

記者から

最後の3000本目を打つまでに

8日間だったかな?

かかったことを問われ

 

イチロー選手はこんな感じに答えていました。

 

「記録を達成するまでの

この数日間、ホントに苦しく感じたことも

あったし、これだけの観客や

期待してくれてる人を

待たせてしまって申し訳ない気持ちもある。」

 

 

「でも、これだけの観客の方々が

かけつけてくれていて、

たくさんの応援してくれてる人たちがいて

こんなにもステキな時間を

僕にプレゼントしてくれたと思えば

 

この記録達成までの時間の

使われ方もよかったのかなと思う。」

 

 

 

と。

 

 

 

記録達成までに

約8日かかったことを

 

「待たせてしまった」

 

のではなく、

 

「ステキな時間をプレゼントしてくれた」

 

 

と捉えています。

 

 

ここで大事なことは

 

自分自身が

「待たせてしまった」

と感じていることを

きちんと認識していることです。

 

自分自身にとって

マイナスに感じることも

きちんと認識してあげていると

 

「ステキな時間をプレゼントをしてくれた。」

 

というプラスの捉え方がしやすくなります。

 

 

 

マイナスに感じていることを

気付かないようにしたり

感じないようにしてると

 

水道管が詰まってしまったかのように

 

プラスの捉え方もしにくくなります。

というか

プラスの捉え方を感じにくくなります。

 

 

 

自分にとってマイナスな側面も

認識してあげる。

 

プラスな側面には

気づいてあげる。

 

 

そうしていくと、

 

不思議と人は

 

プラスの捉え方を

選びやすいものだなと

 

日々感じています。

 

 

捉え方は「選ぶ」もの。

 

 

 

安心を感じたり

人とのつながりを感じたり

自分を自分で認めてあげたりする上で

 

土台になるものです。

 

 

 

 

では

 

捉え方を選ぶ際に

 

何を軸にして選べば良いのか?

 

 

については

 

次回書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

ステキな一日をお過ごしください。