ともひろのブログ

日々の気づき、学び、変化、こころとからだ。

「救いの手」に気づいてなかった。

だいぶ気づけるようになったなぁ

 

「誰かが救いの手を君に差し出してる。

だけど今はそれに気づけずにいるんだろう。」

 

優しい歌/Mr.Children

 

 

今日は友人のパーソナルヨガを受けてきました。

 

僕の猫背の根本的な原因を教えてもらい

ヨガのポーズを通して整えていきました。

 

身体も軽くなったところで

ふと、小さい頃のことを思い出したんですよね。

 

父親の仕事の関係で

初めて転校した時のこと。

 

転校仕立ての頃は戸惑って

どうしていいかわからなくて

でもそんな自分を認められなくて

強がって見て見ぬ振りをしてたんですね。

 

 

で、ある瞬間

 

あ、なんかどうでもいいや。

 

と全身の力を抜いたときに

猫背の原型って自らつくったよな〜と

 

思い出していて、

 

あの時何を「感じて」いたっけ?

 

と自分に質問してみたところ

 

あ〜

心細かったんだなぁ

とか

誰も助けてくれない

 

て感じてたんだなぁ

 

と。

 

子供の時「感じて」いたことに

気づいてあげられたら

なんだかとてもスッキリした感覚になりました。

 

 

長年共に歩んだ「身体の悩み」には

いろんなエピソード、記憶、感情が

紐付いていて、

 

その「身体の悩み」が解消されていくと

それに紐付いていたものも

一緒にほどけていくのかもなぁと

思ったのでした。

 

 

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人は辛すぎたり、苦しかったりすると

自分の感情に「蓋」をするもの。

 

出来事の話ばかりして

気持ちのコトバが出てこない人は

それが顕著だったりする。

 

 

そんな時は

 

その時何を「感じて」いましたか?

 

と聴いてあげて

 

返ってきたコトバをそのコトバのまま

 

「共感」してあげる。

 

それだけでも

いわゆる未消化の感情ってやつは

流れていくことがあります。

 

それだけでも

人生に変化が生まれることがあります。

 

 

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冒頭の話に戻ると

 

「救いの手」に気づけていない時は

 

意識的にしろ無意識にしろ

振り払いまくってました。

 

特に転校当初、

小さい町ならではの温かい声かけにも

無視しまくっていました。

 

登校途中色んな人から挨拶されても

無視。

 

 

 

今ではそんな「救いの手」にも

だいぶ気づけるようになったし

 

素直にその「優しさ」を受け取れるように

なってきました。

 

「救いの手」や「優しさ」が

いつもどこかにあると知っていること、

それに気づけることが増えると

 

より内面が豊かになっていきます。

 

 

そして、

 

この体験があったからこそ

 

僕はコーチングだけでなく

ヨガやマッサージの世界にも

出会えたなぁと感じていて

 

もっと自分のこれまでを好きになりました。

 

 

 

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余談ですが、

 

足の指って自分で開けるんですね。

 

僕「え、足の指って開けるんですか??」

 

友人「え、う、うん、ひらけるよ(^^;」

 

的なやりとりがなんともツボでした。

 

 

いや〜びっくり。

 

左足指がカチコチで

開かないんで

教えてもらったことしながら

自分の身体を労っていきます。

 

 

 

 

 

久々更新で長編になりました。

 

今後の課題は

テーマを1つに絞って

短い時間と短い文章でも

ブログをかけるようになることですね。

 

 

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございました。